標記の研究発表会はペーパレスで行います(貸し出し用のUSBメモリもご用意しています)。
第133回 情報基礎とアクセス技術研究発表会
Published on 2018-12-06 17:05:00 JST
プログラム
事前参加登録
- 当日の受付混雑緩和のため,下記のURLから事前参加登録をよろしくお願いいたします.
懇親会
- 1日目(2月7日)のセッション終了後,京都駅近辺で懇親会を予定しています.
- 参加を希望される方は上記事前参加登録の際に「懇親会への参加を希望します」を選択してください.
- なお,会場の都合により,先着順にて早期に締め切る場合がございます.
- 会費は6000円程度,学生に関しては3000円程度を予定しています.
1日目:2019年2月7日(木)(12時受付開始予定)
オープニング (12:30~12:40)
- オープニングとNLC表彰
調査・分析(1) (12:40~14:10)
- (1)/NLC 12:40 - 13:05
- 特許調査のための技術要素の分類に関する研究
- ○秋山賢二・齋藤隆文(東京農工大)
- (2)/NLC 13:05 - 13:30
- 災害時における信頼性の高い救助要請の見つけ方 ~ 西日本豪雨「救助」ツイートの検証 ~
- ○宋 晨潔・藤代裕之(法政大)
- (3)/NLC 13:30 - 13:55
- 公共的意思決定過程の議論内容の把握に関する検討 ~ 淀川水系流域委員会の議事録を対象として ~
- ○岩見麻子(法政大)
- ディスカッションタイム(15分)
対話応用 (14:20~15:20)
- (4)/NLC 14:20 - 14:45
- Twitterからの事象パターン知識の獲得
- ○山元航平・嶋田和孝(九工大)
- (5)/NLC 14:45 - 15:10
- 対話コンテキストを考慮したニューラル通話シーン分割
- ○増村 亮・田中智大・安藤厚志・神山歩相名・大庭隆伸・青野裕司(NTT)
- ディスカッションタイム (10分)
招待講演 (15:30~17:30)
- (6)/NLC 15:30 - 16:30
- [招待講演]コンタクトセンタ向け音声マイニングシステムForeSight Voice Mining
- ○荒井和博(NTT-TX)
- (7)/NLC 16:30 - 17:30
- [招待講演]防災・減災と自然言語処理:内閣府SIPにおける防災チャットボットの研究開発
- ○萩行正嗣(WNI)・大竹清敬(NICT)
懇親会
2日目:2019年2月8日(金)(9時受付開始予定)
言語処理応用 (09:30~11:30)
- (8)/NLC 09:30 - 09:55
- 自動生成されたデータセットを用いた比喩表現の自動選択
- ○蜜石湧斗・嶋田和孝(九工大)
- (9)/NLC 09:55 - 10:20
- KNPを用いた複数ステップの照応解析による日本語ゼロ代名詞の先行詞同定
- ○陰山宗一・井上一成(明石高専)・奥村紀之(大手前大)
- (10)/NLC 10:20 - 10:45
- テキストデータに対する局所相関推論と構造類似性の検出
- ○笹原啓佑・原口 誠(北大)
- (11)/NLC 10:45 - 11:10
- 機械学習を用いた医療テキストからのPhenotyping手法の開発
- ○山下貴範・伊豆倉理江子・廣川佐千男・中島直樹(九大)
- ディスカッションタイム (20分)
昼食 (90分)
特別講演 (13:00~13:50)
- (12)/NLC 13:00 - 13:50
- [特別講演]製品利用可能な形態素解析器『Sudachi』の現状と今後の展望
- ○内田佳孝(ワークスアプリケーションズ)
招待講演 (13:50~14:50)
- (13) 13:50 - 14:50
- [IFAT招待講演] Wikipedia知識の構造化プロジェクト「森羅」
- 関根聡(理研AIP)
調査・分析(2) (15:00~16:30)
- (14)/NLC 15:00 - 15:25
- 英語論文の読解力向上に適した教材は何か? ~ 参考論文か専門教科書か ~
- ○青山寛士・加藤駿佑・河合敦夫・山下 祐(三重大)
- (15)/NLC 15:25 - 15:50
- 要望分析のための投稿テキストのカテゴリ分類支援
- ○高橋寛治・奥田裕樹(Sansan)
- (16)/NLC 15:50 - 16:15
- Random Indexingにより生成した単語ベクトルの分析による単語の意味の変化点検出
- ○石川雅弘(高崎健大)
- ディスカッションタイム (15分)
クロージング (16:30~16:40)
- クロージング
発表募集(終了しました)
第133回 情報基礎とアクセス技術研究発表会(第14回 テキストアナリティクス・シンポジウム)発表募集
日程: 2019年2月7日(木)-8日(金)
会場: 龍谷大学大宮キャンパス 東黌 301講義室
会場住所: 〒600-8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1
JR京都駅より徒歩10分
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/omiya.html
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html
本シンポジウムは,
電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC研究会)
情報処理学会 情報基礎とアクセス技術研究会(IFAT研究会)
による連催です.
開催概要
テキストアナリティクス(テキストマイニング)は,データの増大・高度なサービスへの需要の高まりなどを受けて産業界でますます注目されているうえ,学術界でも隣接分野との連携などにより発展を遂げています.NLC研究会では,技術を作る側・使う側の両者が集い,新たな技術を活用するアイデアや,ニーズに即した研究内容を発見する場の創出を目指して,2011年より「テキストマイニング・シンポジウム」を開催し,毎回学術側,企業側からの多くのご参加をいただいています.(2017年よりテキストアナリティクスシンポジウムと名称を変更)
テキストアナリティクスシンポジウムは年に2回,関東と関西で開催され,関西での開催では,2015年よりIFAT研究会と合同で開催しており,毎回100名近い方々にご参加いただいています.
本シンポジウムでは,まとまった成果の発表に限らず,進行中のプロジェクトの紹介や問題提起などのポジションペーパーも積極的に歓迎します.多様な取り組みを発表しあい,建設的な議論を進めることで,分野の発展に寄与できるシンポジウムになることを目指します.どうぞこの機会にご発表をご検討下さい.
発表申し込み
- 発表申し込みはすべてWeb上で行ないます.下記のURLより必要事項をご記入ください.
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IFAT/
- 発表申込締め切り日 2018年12月14日(金)23:59
- 原稿提出締め切り日 2019年1月7日(月)23:59
原稿は6ページ以内.
原稿作成方法は以下をご参照ください.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.htm
★論文提出締切後の原稿取下げ/差し替えはできません.
本研究会に関する照会先
本シンポジウムに関する問い合わせ先:
tm-kansai@pluto.ai.kyutech.ac.jp
以下の5名に届きます.
IFAT研担当:野本 忠司(国文学研究資料館) 藤井 敦(東京工業大学)
NLC研担当 :榊 剛史(株式会社ホットリンク) 渡辺 靖彦(龍谷大学) 嶋田 和孝(九州工業大学)
※[at]を@に置き換えてください.